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■ 縫い目パターンの数は、価格に反映されているのか

家庭用ミシンには駆動機構から、電動ミシン、電子ミシン、コンピューターミシンに大別できます。 サイズで、コンパクトミシンとフルサイズミシンに分けることもできます。 実用縫いミシンと刺繍ミシンに分けることもできるでしょう。

ここでは家庭用ミシンを、

  • コンパクトミシン
  • 電動ミシン
  • 電子ミシン
  • コンピューターミシン
  • 刺繍ミシン

の5つに分けてお話することにします。

店員:「どのようなミシンをお探しですか?」
客:「直線縫いとボタンホールが縫えれば十分です。
   プロじゃないので、いろいろ縫えなくて構わないんです。」

よくこんな感じで、おすすめのミシンがないかと聞かれます。

みなさん、刺繍機能があるようなミシン(結果的に縫い目パターンが多い)が高いことは知っています。 でも、使いもしない機能のおかげで高くなるようなミシンは欲しくありません。

「必要最小限の縫い目パターンがあればよい」、「無駄に高いミシンはいらいない」だけです。

しかし、縫い目パターンが少なければ安くなるのではありません。

たとえば直線だけが縫えるミシン。
家庭科の時間に使われる学校用ミシンもありますが、一般的にはあまり出回っていません。 職業用ミシンと呼ばれているミシンが、直線縫い専用ミシンにあたります。

職業用ミシンは直線縫いの品質を要求されます。 何かを外したりして作るのではなく、専用ミシンとしての価値を持つように作られています。 そのため、家庭用ミシンよりも値段は高くなります。

家庭用ミシンもコンピューターミシンが主流になり、 安価な機種でもたくさんの縫い目パターンを搭載するようになりました。

縫い目パターンの多少が値段に影響するのは、同じシリーズ商品を比較するときです。

商品に詳しくないうちは、予算を伝えたほうが適切なミシンを案内していただけるでしょう。

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